テンペラ絵の具
テンペラ絵の具とは昔の人が手作りしていた絵の具
卵やにかわに顔料や染料を混ぜて作ったという。
銅のサビ緑青から緑、ひまわりの種から薄紫、アカネという植物の根はピンク
今回は昔の絵を見せてそんな絵の具のなりたちの話をしてから
自分たちで絵の具作り!簡単にテンペラ絵の具をつくってみました
卵を白身と黄身に分ける(黄身だけ使います)
黄身を破って中身を出し、固まりの部分など取り除く
パステルを削ったものを混ぜて色をつけます。
筆で混ぜたら出来上がりです。
木の板にジェッソ(下地)を塗っておきます。
その上に色を重ねるように描いていきました。
コテっとしているので筆の跡が出たり
独特の艶のある素敵な仕上がりになりました。